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2022/09/24
恋愛

聞き上手になるには聞き上手な人の真似をしよう

聞き上手な人はあらゆる場面で得をします。
特に男女関係においては、聞くスキルが非常に重要です。
ここでは、聞き上手な人の特徴、話をしっかりと聞くことのメリット、相手との会話で避けたいこと、などについて説明していきます。
交際クラブに登録したものの会話力に自信のない人は、まずは聞き上手を目指してみてください。



■聞き上手とはどのような人を指すのか

聞き上手になることができれば、相手との距離をグッと縮められるでしょう。
うまく聞ける人というのは、相手からたくさんの情報を得ることができます。
何気ない会話の中にも、さまざまな情報が含まれています。
たとえば、相手の趣味や誕生日、性格などなど、会話は情報の宝庫です。
会話量に比例して2人の関係は深まり、短期間でデート、婚活とトントン拍子に進む事例は少なくないのです。
ただ、し聞き上手とは、自分が話さずに聞いているだけの状態ではありません。
相手に気持ち良く話してもらうように配慮できる人のことです。
たとえば、会話の内容に対してうなずいたり、相槌を打ったりすることで、相手は真剣に話を聞いてくれているのだと認識します。
逆に一言も話さずに聞いているだけだと、相手は本当に聞いているのか不安に感じてしまいます。
話をまったく聞いていない状態で相槌だけを打っても、いずれバレてしまうので気を付けましょう。

■アドバイスはしたほうがいい?

男性が女性の話を聞いている時は、ついついアドバイスをしたくなる状況が多いかもしれません。
男性が会話する大きな目的は結論を出すことであり、たとえば相手が直面している問題に対して、それを改善させるためにアドバイスをします。
一方で、女性が会話をする目的は気持ちの解放にあります。
問題を解決することには重きを置いていないので、男性側がアドバイスをすると女性は不機嫌になることが少なくありません。
これは男女を問わずに言えることですが、基本的にアドバイスをするのは相手から求められた時だけにしましょう。
アドバイスをする時は、両者に上下関係が生じます。
わかりやすく言えば、学校の先生と生徒のような関係になってしまうわけです。
こうした状態はフェアとは言えないので、対等な関係を構築するのが難しくなります。
アドバイスをするのは、相手から求められた時だけにしましょう。
相手と会話をする時は、相手が会話を通して何を求めているのか察することが重要になります。

■相手の話をなるべく肯定する

話すことをすべて否定されると嫌な気持ちになるはずです。
特に物事に対して否定から入るという人は、知らず知らずのうちに相手に不快感を与えています。
人は誰しも肯定されると嬉しいですが、否定されると嫌な気分になります。
より良い関係を構築するためには、なるべく相手を肯定することです。
明らかに相手が間違っている場合などを除いて、基本的に否定はしないほうがいいでしょう。
何か話すたびに相手に否定されるとなれば、次第に話すのが嫌になっていくのが人間です。
実際に聞き上手と言われる人は、相手をほとんど否定しません。
相手を認めたり肯定したりし、良い気分になってもらうのです。
そうすれば、相手はさらに話したくなり、より深い話をしてくれるかもしれません。
相手の話を否定しないためには、まずは自分自身がポジティブ思考になることが大切です。
言葉とは心のうちから発せられるもので、心がネガティブに傾いていると言葉もネガティブになります。

■質問をうまく織り交ぜてみよう

相手の話をしっかりと聞いていることをアピールするには、時折質問を投げかけてみるのがおすすめです。
たとえば、相手が食べ物のことを話し始めた時は、どんな食べ物が好きなのか聞いてみます。
すると、好きな食べ物についていろいろと話してくれるでしょう。
誰しも相手の話に興味のない状況で、質問をすることはほとんどありません。
逆にいえば質問をするということは、相手の話をしっかりと聞いている証拠と言えます。
質問上手は聞き上手と言われていますが、これは老若男女を問わずに共通することです。
質問を駆使することで会話をする時間を延ばしたり、話の内容を濃くしたりできます。
会話を通して相手から好感を抱いてもらうためには、話をしっかりと聞いているとアピールすることが重要です。
相手と会う時は、事前にいくつか質問を用意しておくのもいいでしょう。
話題がなくて困っている時も、質問があればその場を乗り切れることが多いです。
口下手を自覚する人も質問を使えば、会話スキルが上がりますし、聞き上手にもなれます。


相手の話をしっかり聞いていると、相手に知らせるのが得意なのが聞き上手な人です。
相手の会話に対してアクションで示して、時に質問をして相手から話を引き出します。
また、相手の話はなるべく肯定し、相手との関係性が悪化しないように配慮します。
フェアな関係があってこそ、お互いが気持ち良く話すことができるわけです。
交際クラブでは男性が年上の場合が圧倒的に多いです。アドバイスする時は上から目線になりがちなので、必要な場面を除いて避けたほうがいいでしょう。


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