2023/06/25

バラの本数による花言葉

女性への贈り物として、どんな女性からも喜ばれるものといえばバラの花束ではないでしょうか。交際クラブで出会ったパートナーにバラをプレゼントする機会もあるかもしれません。
誕生日や記念日などに贈るにもふさわしい花です。
実はバラの花束は、本数によって意味があることをご存知でしたか。
今回は、バラの花束の本数の意味について解説してまいります。



■バラの花言葉

まず、バラを贈る時にぜひ知っておきたい基本的なバラの花言葉についてご紹介しましょう。
バラは昔から愛と美の象徴であると言われていたことから、「愛」や「美」といった花言葉が一般的に知られています。
ただし、バラというのは色や本数によってまた細かく花言葉（意味）が分かれています。
せっかくプレゼントとして贈る際に、贈った本数によって相手に違った意味合いで捉えられてしまうと、とても残念なことです。
皆さんの思いをバラに託す際は、できるだけ意味に沿ったバラの本数を選んでプレゼントすると粋です。

■バラの本数による花言葉

・1本 一目ぼれ、あなたしかいない
・2本 この世界は2人だけのもの
・3本 愛しています、告白
・4本 死ぬまで気持ちは変わりません
・5本 あなたに出会えたことを心から喜んでいます
・6本 あなたに夢中
・7本 片思い、密かな愛
・8本 あなたの思いやりに感謝しています
・9本 いつもあなただけを思っています、いつも一緒にいてください
・10本 あなたは完璧な女性です
・11本 最愛
・12本 私と付き合ってください
・13本 永遠の友情
・14本 あなたのことを誇りに思っています
・18本 誠実
・19本 我慢、期待
・20本 私の小さな愛
・21本 あなただけに尽くします
・24本 一日中ずっと思っています
・30本 あなたとの縁を信じています
・50本 恒久
・99本 永遠の愛
・100本 100％の愛
・101本 これ以上ないほど愛しています
・108本 結婚してください
・365本 毎日恋しい
・999本 何度生まれ変わってもあなたを愛します

バラだけでもこれだけの花言葉の意味があるのです。
大切な女性へのプレゼントとして贈る際は、あなたの思いを一緒に伝えるチャンスでもあります。
だからといって、なかなか大人の男性である皆さんから、直接口で感謝の気持ちや想いを伝えるのはこっぱずかしいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時も花言葉とバラの本数だけ知っておけば、相手に自分の気持ちを暗に伝えることができるのでおすすめです。
女性によってはバラの花束に意味があるのか、調べる女性もいますので、あなたの思いに気づいてくれるかもしれません。

■贈ってはいけないバラの本数もある！

バラの本数で見る花言葉は、良いものばかりだと考えられている方も多いのではないでしょうか。
確かに、良い意味を持つ花言葉が多いのは事実ですが、バラの本数によっては女性に贈ると大変失礼になる本数もあります。
相手の女性に勘違いされないためにも、以下のバラの本数を贈るのは避けましょう。
・15本 ごめんなさい
・16本 すぐ変化してしまうような不安な愛
・17本 絶望的な愛情
あまり考えもしないで15本のバラを贈ると、2人の愛を否定してしまうようなバラの贈り物になってしまいますし、16本や17本のバラを贈ると先の見えない愛を表現してしまうようなことになります。
本数を贈る際は、絶対に15本から17本のバラの花は贈らないように注意しましょう。

■おすすめのバラの花の本数

では、皆さんに一番おすすめしたいバラの花束は何本がおすすめなのでしょうか。
できるだけあまり重い花言葉にならないことも大切です。
愛していますなどといったものよりも、もう少しフランクな意味合いで贈れる本数のバラを選ぶことが大切です。

・5本の花束

5本のバラの花束は、出会えたことに対する喜びや嬉しさを表現できるので、こちらからの愛を表現する本数としては最適と言えるでしょう。
5本の花束であれば、5,000円以内で贈ることができるので、誕生日問わず手軽にプレゼントできます。

・21本の花束

21本のバラの花束は、あなただけに尽くすという意味合いが含まれていますので、ほかの女性に気を取られることなく、女性一人にだけ尽くすという意味で思いを伝えることができます。
女性は嫉妬しやすいので、ほかにも女性がいるのかと思うとおもしろくない方もいらっしゃいます。
あなただけに夢中になっていることを伝えると、相手の女性も満足できることでしょう。

・30本の花束

30本のバラの花束は、2人に縁があることを信じているといった花言葉です。
つまり、2人が運命の相手だというように捉えることができますので、女性へのプレゼントには最適です。


いかがですか。
バラの花束は、本数によってこんなにも意味が異なります。
すべての花言葉を相手の女性が知っているとは限りませんが、もし相手が調べた時に意味のある花言葉を伝えられると粋なプレゼントになると思いませんか。
ぜひ交際クラブでのデートでプレゼントを贈る機会があった場合には、バラの花束を意味のある本数分だけ一緒に贈ってみましょう。



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