2023/08/09

結婚しても会いたくなる元カレの特徴といえば

結婚したのに元カレが忘れられない、また会いたくなるという女性がいます。
夫婦仲がうまくいっていないケースもありますが、もっとシンプルに今の夫より元カレのほうが好きなのかもしれません。
交際クラブでお付き合いしたもののお別れしてしまった男性に会いたくなる場合もあるでしょう。少なくとも会いたいと感じるのですから未練があるのは確かです。
ここでは、結婚しても会いたい元カレの特徴について説明していきます。

■元カレの良さを実感した時

結婚相手が理想の相手とは限りません。
多くの人は結婚前は自分の欠点を隠す傾向があり、それゆえ互いに良い部分しか見えないという現象が起こります。
最高の相手だと思っていても、いざ結婚生活を始めると相手の嫌な部分が見えてきます。
最高の相手が最悪の相手になってしまうわけです。
そんな時、元カレを思い出して、会いたいと思ってしまうのは多くの女性が経験していることです。
女性は過去に付き合った男性を、無意識のうちに比較していることが少なくありません。
そうして、元カレと現夫を比較し、やっぱり元カレのほうが良かったと感じてしまうのです。

■自分に原因があって別れてしまった

大好きな元カレだったのに、自分に非があって別れてしまった場合、強烈に未練が残ることになります。
好きな男性のことは、簡単に忘れられるものではありません。
過去は美化されやすいこともあり、現夫に不満を感じていればいるほど元カレに会いたくなってしまうのです。
元カレと別れた原因で多いのは性格の不一致や浮気などです。
性格が合わなければ相手とぶつかることが多くなり、そのたびにストレスが溜まることでしょう。
しかし、性格は違うのが当たり前であり、むしろ違うからこそ個性になります。
女性自身が成長して男性を受け入れる器量が増せば、自分に対する気づきが生まれてきます。
そんな時元カレとよりを戻したいと考えてしまうわけです。
人間は常に成長しており、10年前と現在の自分は違って当たり前です。
当時は嫌悪感を示していた元カレが、実は自分にぴったりのパートナーだったと気づくという話はよくあります。

■元カレのことが好きなまま結婚した

本当に自分の好きな男性と結婚できるのが理想ですが、これは意外と難しいことです。
恋愛は個人責任の世界ですが、結婚すると連帯責任が生まれます。
恋人として付き合っている時なら、相手が好きという気持ちがあればそれで良かったのです。
しかし、結婚して2人で生活していくとなると、好きという気持ち以上に収入が必須になってきます。
収入ゼロで相性最高の男性と、年収500万円で相性普通という男性がいたら、後者と結婚しようと考えるのが現実的でしょう。
一方で、好きではない男性と結婚してもなかなか心は満たされません。
さらに、結婚生活が続くにつれて、相性普通だった男性が相性最悪に変わっていくこともあります。
衣食住で困らなくても、相性の合わない相手とともに生活するのは苦痛でしょう。
そんな時、好きだった元カレのことを思い出してしまうのです。

■好きだったのに結婚できなかった

本当は元カレと結婚するつもりだったのに、親から大反対されて結婚に至らなかったという話は数多くあります。
どんなに気持ちが通じ合っていても、男性が無職・無収入だと生活が成り立たないでしょう。
好きという気持ちがあっても、それだけでは成立しないのが結婚です。
ここで、結婚を躊躇している時、親からお見合いの提案をされて高収入の男性と会って、そのまま結婚に至ったとします。
しかし、こうした妥協をした結婚というのは、なかなかうまくいかないものです。
あまり好きでない人と結婚しても、好きだった元カレのことを思い出すのは自然と言えるでしょう。
経済力は男性にとって大きな魅力ですが、お金だけがすべてではありません。
たとえ経済力が乏しくても、一緒にいて気楽で楽しい相手とはまた会いたいと思ってしまうものです。

■ありのままの自分を出せる相手だった

日本には亭主関白の文化がまだ根付いています。
結婚したら女性は男性を献身的に支えるべきという考えがあるのです。
こうした考えを尊重する男性は、結婚を機にガラリと変わります。
今までは優しかったのに、結婚したとたんに厳しくなるという話は少なくありません。
そうなれば、女性側は自分を出すことができず、いつもストレスが溜まることになる可能性もあります。
窮屈な結婚生活が続くと、ありのままの自分で接することができた元カレに未練が生じて、また会いたいと思ってしまうわけです。
理想の結婚相手の条件で経済力は除外できませんが、それ以外では価値観の一致、相性などがポイントになってきます。


結婚しても思い出す元カレには特徴があります。
改めて元カレの良さに気づいた時です。
当初はよく喧嘩していた仲であっても、お互いの気持ちをぶつけ合える相手は貴重でしょう。
結婚して男性を支える立場になると、自分を出せなくなることでストレスが溜まりがちです。
そうしたタイミングで元カレとまた会いたいと思ってしまうわけです。
また、過去が美化されて、現状の結婚生活が霞んでしまうことも元カレに会いたい原因となり得ます。
せっかく交際クラブでお付き合いするなら、別れてもまた会いたいと思わせるくらいの記憶に残る恋をしてみたいですね。



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