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2021/11/14
恋愛

LINEで相手をへこませるバッドテクニックとは

LINEは、今ではすでに一般的な連絡方法として幅広く取り入れられており、スマートフォンのほぼすべての端末にダウンロードされているといっても過言ではありません。このため、男性と仲を深めるための連絡手段としても有効です。
ですが、使い方やメッセージの種類を間違えると、へこませたり悲しませたりすることもできます。うまく使えば上手な焦らしテクになる場合もありますが、LINEでのやり取りでは、やっぱりやらないほうが良いバッドテクニックもあります。
交際クラブで知り合った後のやり取りには、バッドテクニックを取り入れない様に気をつけて下さいね!

■既読スルー

LINEはシステム上、あるメッセージを読んだら読んだかわかるよう、メッセージの横に「既読」が付きます。
この既読を付けても返事をしないことを「既読スルー」と言います。既読スルーは相手を焦らすテクニックの一つですが、まだある程度中が良くない人や相手の問いかけに返事をせず無視をする、バッドテクニックでもあります。それは「あなたと関わりたくありません」「あなたのメッセージに興味ありません」と伝えているようなものです。
既読スルーは失礼と感じる人もいるので、メッセージのやり取りを終わらせる時は「これにて失礼します」「そろそろ寝ます。おやすみなさい」など、なんらかの終わりのメッセージを送信しましょう。


■記号・絵文字・顔文字・スタンプ一切ナシ

LINEでメッセージをやり取りしているばかりではなく、そもそもデジタル上でのやり取りはどうしてもそっけないように感じるものです。これはメール、チャット、その他さまざまなデジタル上のテキストデータでも一緒ですね。LINEは特にカジュアルなツールなので、何もビジネス文書のような凝り固まった文章を作る必要はありません。
記号・顔文字・絵文字などで、適度に飾ってあげるほうが気持ちが伝わりやすくなります。逆に言えば、そういった記号・絵文字などが一切ないメッセージのやり取りはかなり冷たく感じられるものです。
敬語を使うのであっても、ビックリマークやニコっと笑った絵文字が一つあるだけで、かなり雰囲気が和らぎます。スタンプも同様です。かわいらしいスタンプを一つ付けるか付けないかで、だいぶ雰囲気も変わってきます。


■テンションだだ下がりスタンプ

また、送信するスタンプによっては男性を楽しませることもできますし、へこませることもできます。最も男性をへこませやすいスタンプが、テンションが下がったことを示すスタンプです。
たとえば、冷たい目でこっちを見ているキャラクタースタンプ、真顔でこっちを見ているだけのスタンプなどは、テンションが下がったことを伝えるだけではなく、微妙に受信者側を責めるニュアンスを含みます。
そっけない返事の意味を含むスタンプや意味を理解しづらいスタンプなども、男性を困らせることになるでしょう。別に返事をしたくない、あなたとの交流に興味がないと思わせてしまいます。


■連打・返事の要求

男性をへこませることができるメッセージのやり取りとしては、同じメッセージを連続して送信するのもバッドテクニックの一つです。
これは返事で「どうしたの?」「何かあった?」というように、相手のレスポンスを促すようなものです。これを連打されるとウザいというのは、男性でも女性でもわかることでしょう。
メッセージのやり取りで盛り上がっている時のスタンプの連打は返事の一種として有効ですが、メッセージをやり取りしていないのにスタンプの連打もわりと煩わしいものです。
これは同じスタンプではなくても、返事が来ないうちに何度もスタンプを送信すること自体が煩わしい行為だと覚えておきましょう。「返事してよ」というメッセージで、重い女の完成です。


■オジサン構文

2020年頃から出てきたウザいLINEの一つに、オジサン構文というのがあります。
これを送信してくる女性も、男性にとってもへこませるもののようです。
特徴は
・語尾が「ネ」「ヨ」「カナ」となぜかカタカナ(例:だよネ!! どうしちゃったのカナ!?)
・赤いビックリマークをいっぱい使う
・返事がない時の「おーい」
・セクハラ文面(相手の肉体やビジュアルに下品に言及する)
・やたら会おうとする
・長い

などがあります。こういった文章は、壮年男性から送られてくることがありますが、時に女性側がオジサン化して送ることもあるのです。ある程度気心が許せている仲ならともかく、そうではない相手にオジサン構文を送信するのはキツいものがあります。

これらのテクニックは、実は上手に使えば相手との心理的な距離を表現することができることや時に向こうから縁を切らせることも可能になります。
つまり、交際クラブで知り合って連絡先交換したもののどうしても相性が合わないと感じた際はこのような対応も・・・(クラブとして推奨は出来ませんが(*_*))

また、文体を揃えることで親しみを出すという同調テクニックが使える場面もあるかもしれません。ですが、基本的にはやらないほうが良いでしょう。
LINEで送信する内容や送信の返事のやり方などに関しては楽しく明るくマナーを守って、というのが基本です。その点をわきまえ、できるだけ上手にLINEのやり取りを行ってください。

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