受付時間 月-土12:00-20:00
日・祝12:00-18:00
交際・デート・恋愛 新着コラム
2024/03/12
腹上死という現象についてご存知ですか。
これが不倫カップルなどの間で起こると、とても困惑する事態を引き起こします。交際クラブのデートでも、絶対にあり得ないことではありません。
今回は、腹上死とはなんなのか、その原因として考えられることや起こってしまった場合の対応、予防策などをご紹介していきます。
■腹上死とは
性行為をしている時、男女ともに絶頂を迎える正常位の最中などに、女性の腹の上で男性が死亡することを腹上死と表現することがあります。
腹上死は死因ではなく、その死に様を表現した言葉です。
その状態から腹上死は、性交死と呼ばれることもあります。
腹上死の死因として多いのは、主に心臓突然死と脳卒中による突然死が挙げられます。
中でも、心筋梗塞をはじめ、心室細動や心室頻拍といった致死性不整脈のケースが多いです。
脈拍は通常時は70前後であっても、挿入してピストンをしている時には120程度まで上がり、射精時には180にまで達すると言われています。
射精時の心拍数レベルは、マラソンを走っているのと同程度です。
そのため、もともと血圧が高い方や肥満体型の方、年齢の高い方をはじめ、冠状動脈硬化、脳動脈瘤、心肥大などの生活習慣病を有している方、直前に大量の飲酒をしていたといった方がこうした行為をすると、心臓に一気に負担がかかって突然死するリスクがあります。
■腹上死のリスク
日本における突然死をされる方の人数は年間75,000人ほどいるというデータがありますが、その中で腹上死の割合は約0.6～1.7％と言われており、意外に少なくないことがわかります。
年間にして450人～1,275人が腹上死しているというと少し驚きではないでしょうか。
その中でも、飲酒後に性交渉をしていた方が全体の30％を占めます。
飲酒は血流を促進し、血圧を上げることやシラフの時より興奮状態で激しい動きをしてしまうことがあるので注意しなくてはなりません。
一方、性交中に女性が突然死するケースはあまり報告されていません。
これは女性が受け身に回っていることやオーガニズム時の感じ方にも違いがあるからと考えられます。
男性の場合、オーガニズム時の血圧は平常時に比べて80程度上昇する方がほとんどなのに対し、女性は40程度の上昇に留まるためです。
急激な血圧の上昇は心不全や狭心症、心筋梗塞をはじめ、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤破裂などを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
また、EDに悩む中高年男性の中には、心臓に負担がかかりやすいバイアグラなどの治療薬を服用しているケースもあるかもしれません。
適切な容量や使用法を守らないと、腹上死につながるリスクもあるので注意が必要です。
■腹上死が生じた際の対応
腹上死が発生した場合や様子が明らかにおかしいなどのトラブルに見舞われたら、とにかく冷静になり、すぐに救急車の手配をしましょう。
心臓マッサージやAEDを使った蘇生措置を行うことも大切です。
即座に対応すれば、命をつなぎとめることができるかもしれません。
もっとも、女性も真っ裸なケースが多く、しかも性交中の出来事なので、カップルであれ、ご夫婦であれ、他人に見られることや知られることを躊躇してしまケースがあります。
ですが、どんな状況でも救急救命士や医師や看護師は冷静に対応してくれますので、とにかく救急車を呼ぶなど、その時の自分に精一杯のことをしてください。
ラブホテルなら、フロントに電話して助けを呼びましょう。
スタッフがAEDを持って駆け付けてくれる可能性があります。
残念ながら亡くなってしまった場合、不倫関係にあった場合などはご遺族に真摯に向き合い、ご遺族の気持ちに寄り添い、葬儀には出ないなどの配慮も必要です。
■腹上死の予防策
生活習慣病は突然死を招きやすいです。
肥満や高血圧や高血糖に気を付け、食事のコントロールや適度な運動習慣などもつけましょう。
タバコを禁煙する、アルコールを控えるなども重要です。
性交前の飲酒は控え、性行の前に水分を補給しておくこともポイントです。
挿入中は腹式呼吸をしながら、ゆっくりとスローペースで挿入を繰り返せば、体への負担を軽減できます。
メタボ気味の方や中高年者は特に頑張りすぎず、スローセックスを楽しみましょう。
腹上死とは、性行為中に男性が女性の腹の上で急死してしまうことを指します。
死因としては、心筋梗塞や致死性不整脈などの心臓突然死が多く、脳卒中などのケースもあります。
交際クラブを利用している男性も、日頃から血圧が高いなどの生活習慣病を有している方や肥満気味の方、タバコやアルコールを大量に摂取する方は注意が必要です。
また、性行為前に大量の飲酒をしていたケースも多いので、日々の生活習慣の見直しや性向前の習慣にも気を付けましょう。
万が一、腹上死に直面した場合や心筋梗塞などで危険な状態にある場合には、冷静になって救急車を呼ぶ、ラブホテルのフロントに助けを呼び、AEDを発動してもらうなどしてもらうことが必要です。
それでも死を避けられなかった場合は、ご遺族の気持ちに寄り添い、静かに弔いを行いましょう。
素敵なパートナー探しは信頼と実績の【ハートクラブ】 へ！
※【ハートクラブ】は、所轄官庁届け出許可店の＜交際クラブ・交際倶楽部＞です。
TEL03-5585-3315
性
NEW
気になる腹上死と対策
腹上死という現象についてご存知ですか。これが不倫カップルなどの間で起こると、とても困惑する事態を引き起こします。交際クラブのデートでも、絶対にあり得ないことではありません。
今回は、腹上死とはなんなのか、その原因として考えられることや起こってしまった場合の対応、予防策などをご紹介していきます。
■腹上死とは
性行為をしている時、男女ともに絶頂を迎える正常位の最中などに、女性の腹の上で男性が死亡することを腹上死と表現することがあります。
腹上死は死因ではなく、その死に様を表現した言葉です。
その状態から腹上死は、性交死と呼ばれることもあります。
腹上死の死因として多いのは、主に心臓突然死と脳卒中による突然死が挙げられます。
中でも、心筋梗塞をはじめ、心室細動や心室頻拍といった致死性不整脈のケースが多いです。
脈拍は通常時は70前後であっても、挿入してピストンをしている時には120程度まで上がり、射精時には180にまで達すると言われています。
射精時の心拍数レベルは、マラソンを走っているのと同程度です。
そのため、もともと血圧が高い方や肥満体型の方、年齢の高い方をはじめ、冠状動脈硬化、脳動脈瘤、心肥大などの生活習慣病を有している方、直前に大量の飲酒をしていたといった方がこうした行為をすると、心臓に一気に負担がかかって突然死するリスクがあります。
■腹上死のリスク
日本における突然死をされる方の人数は年間75,000人ほどいるというデータがありますが、その中で腹上死の割合は約0.6～1.7％と言われており、意外に少なくないことがわかります。
年間にして450人～1,275人が腹上死しているというと少し驚きではないでしょうか。
その中でも、飲酒後に性交渉をしていた方が全体の30％を占めます。
飲酒は血流を促進し、血圧を上げることやシラフの時より興奮状態で激しい動きをしてしまうことがあるので注意しなくてはなりません。
一方、性交中に女性が突然死するケースはあまり報告されていません。
これは女性が受け身に回っていることやオーガニズム時の感じ方にも違いがあるからと考えられます。
男性の場合、オーガニズム時の血圧は平常時に比べて80程度上昇する方がほとんどなのに対し、女性は40程度の上昇に留まるためです。
急激な血圧の上昇は心不全や狭心症、心筋梗塞をはじめ、脳出血や脳梗塞、大動脈瘤破裂などを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
また、EDに悩む中高年男性の中には、心臓に負担がかかりやすいバイアグラなどの治療薬を服用しているケースもあるかもしれません。
適切な容量や使用法を守らないと、腹上死につながるリスクもあるので注意が必要です。
■腹上死が生じた際の対応
腹上死が発生した場合や様子が明らかにおかしいなどのトラブルに見舞われたら、とにかく冷静になり、すぐに救急車の手配をしましょう。
心臓マッサージやAEDを使った蘇生措置を行うことも大切です。
即座に対応すれば、命をつなぎとめることができるかもしれません。
もっとも、女性も真っ裸なケースが多く、しかも性交中の出来事なので、カップルであれ、ご夫婦であれ、他人に見られることや知られることを躊躇してしまケースがあります。
ですが、どんな状況でも救急救命士や医師や看護師は冷静に対応してくれますので、とにかく救急車を呼ぶなど、その時の自分に精一杯のことをしてください。
ラブホテルなら、フロントに電話して助けを呼びましょう。
スタッフがAEDを持って駆け付けてくれる可能性があります。
残念ながら亡くなってしまった場合、不倫関係にあった場合などはご遺族に真摯に向き合い、ご遺族の気持ちに寄り添い、葬儀には出ないなどの配慮も必要です。
■腹上死の予防策
生活習慣病は突然死を招きやすいです。
肥満や高血圧や高血糖に気を付け、食事のコントロールや適度な運動習慣などもつけましょう。
タバコを禁煙する、アルコールを控えるなども重要です。
性交前の飲酒は控え、性行の前に水分を補給しておくこともポイントです。
挿入中は腹式呼吸をしながら、ゆっくりとスローペースで挿入を繰り返せば、体への負担を軽減できます。
メタボ気味の方や中高年者は特に頑張りすぎず、スローセックスを楽しみましょう。
腹上死とは、性行為中に男性が女性の腹の上で急死してしまうことを指します。
死因としては、心筋梗塞や致死性不整脈などの心臓突然死が多く、脳卒中などのケースもあります。
交際クラブを利用している男性も、日頃から血圧が高いなどの生活習慣病を有している方や肥満気味の方、タバコやアルコールを大量に摂取する方は注意が必要です。
また、性行為前に大量の飲酒をしていたケースも多いので、日々の生活習慣の見直しや性向前の習慣にも気を付けましょう。
万が一、腹上死に直面した場合や心筋梗塞などで危険な状態にある場合には、冷静になって救急車を呼ぶ、ラブホテルのフロントに助けを呼び、AEDを発動してもらうなどしてもらうことが必要です。
それでも死を避けられなかった場合は、ご遺族の気持ちに寄り添い、静かに弔いを行いましょう。
素敵なパートナー探しは信頼と実績の【ハートクラブ】 へ！
※【ハートクラブ】は、所轄官庁届け出許可店の＜交際クラブ・交際倶楽部＞です。
TEL03-5585-3315